2012年2月アーカイブ

真に健康に良い痩せる漢方とは?

漢方で痩せるとよく耳にします。 でも漢方で本当に健康的に痩せられるのでしょうか?

痩せる目的が何かによって漢方が効果を発揮するかどうかが 決まるといっても過言ではないようです。 というのは、もともと漢方はバランスの崩れた 病的な肥満に効果を発揮するものなのです。

しかし、多くの女性はすこし体重が増えたからといって 美容目的のために体重を落とすために漢方を利用とするからです。 本来この目的の漢方は不自然だったのです。 過度の肥満ではないからですね。

長い目で見て身体の基礎代謝量をあげて 体重を一定の範囲内に安定させるというような飲み方をすれば 漢方も意味があると思います。 高麗人参はその目的にかなった漢方の生薬と言えそうです。

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最近どうもオシッコに時間がかかって・・・

最近トイレに小用にいって気になるのはどうも時間がかかること。 まず、出始めるまでにしばらく時間がかかります。 それにできるまでにも時間がかかること。

先日も、ある1日セミナーを受講しました。 総勢100名くらいの受講者がいました。 若い人もいれば中年の方もいましたが、 おおむね30代から40代が中心で、あまり年配の方は皆無でした。

セミナーの間にトイレ休憩が午前に1回、午後は2回ほどあって、 その度にトイレに小用に行ったのですが、 みんなが同じ行動をするときは少し気が引けます。

私は年のせいか用を足すのに時間がかかるのです。 それでも便器が多くあればそんなに気にすることもありませんが 一つとか2つだと待っている人が長い列を作っていたりすると・・・ ノコギリヤシ サプリが効くというけどどうなんでしょう?

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ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は皮膚においてはたんぱく質と結びついて 皮膚細胞の隙間を埋める重要な成分となっています。 ヒアルロン酸の分子構造はアミノ酸の基本構造と同じで 大変分子量が大きな成分です。 分子量が大きいということはそれだけ皮膚の表面から吸収されにくく、 また体内に残りやすいと言えます。

ヒアルロン酸の特性はなんといっても 保水力が非常に優れているという点です。 ヒアルロン酸はわずか1グラムで なんと6リットルもの水分を保持できます。

皮膚組織は、表皮層、真皮層、皮下組織からなっています。 ヒアルロン酸はそのなかでもコラーゲンと共存する形で 真皮層に多く含まれます。 ヒアルロン酸は単独では存続できなくて、 コラーゲンと結びつくことで安定した状態に留まることができます。 肌においては水分を保つという大切な役割りを果たしています。

また真皮層のヒアルロン酸が減少すると コラーゲンも変質を起こします。 加齢にともなって肌のハリや弾力がなくなり、 シワやタルミが生じやすくなるのは 真皮層のヒアルロン酸が減少するのも一因です。

ヒアルロン酸の効能

ヒアルロン酸の効能は保水力で、 肌においては水分や柔軟性を維持させることに寄与しています。 また、ヒアルロン酸は皮膚以外にも眼球、関節液、血管などに多く含まれ、 目の細胞間のクッションの働き、眼球の形を維持、関節の潤滑作用や緩衝作用、 血管での動脈硬化を予防といった働きをもっています。 ヒアルロン酸を補うことでこれらの機能を改善する効果があります。

ヒアルロン酸とコラーゲンを同時に含む化粧品やサプリメントをよくみかけますが、 ヒアルロン酸とコラーゲンといっしょに摂ることで どのような相乗効果があるのでしょか。

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